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浅川 智仁

Tomohito Asakawa

「営業を再定義する。」

初めまして、浅川智仁です。

 

本サイトにご訪問頂きまして誠にありがとうございます。

 

このサイトでは、私がライフデザインパートナーズという会社を創業し、これまで大切にしてきた「経営理念」、ひいては「人生哲学」をご紹介したいと思います。なぜなら「企業は人」であり、私も経営者という役割を果たしているだけにすぎない一人の「人間」だからです。

 

少し自己紹介をすると、私は経営者という一面もあれば、大学教授でもあり、プロの営業トレーナー、研修講師をしています。

また休日は単独ライブも行う音楽アーティストという一面もあります。

更に恩師からは「あなたは哲学者や思想家でもある」と、まだまだ若輩者の私を揶揄されることもありました。

 

私は何者なのか? どれが本当の私であるか?

 

もちろん全て私自身です。
 

内閣府が2022年に発表した通り人的資本が今後見直され、「個の時代」の到来は火を見るよりも明らかです。

 

最近では理念経営、パーパス経営といった言葉が世間をにぎわせ、経営者個人の人間性、思考性や哲学が注目を集めていくのは当然の帰結でしょう。

 

一方で、好むと好まざるとに関わらず、今後のハイテクノロジーの進化は一層スピードを上げていきます。

 

ただし、どんなにAIやロボットが発達したからと言って、「人」としてどうあるべきかは教えてくれないと考えています。

 

だからこそ今、私自身、あらためて浅川智仁個人の「人間」にフォーカスを当てることにし、このサイトをオープンさせていただきました。


 

■これでダメなら、営業をあきらめたほうが良い

 

ある1人の青年の話をさせてください。

 

青年は裕福な家庭に生まれ育ち順風満帆な学生時代を謳歌していました。しかし突然、両親の会社の倒産を機に、若くして多額の借金を背負ったのです。

これまで甘えていた矛先を見失い、自分の力で生きていかなければならない。明日のご飯を食べていかなければならないと行き着いた先に彼は「営業」という世界と出会います。

 

営業の世界は当然厳しく、当時未熟であった自分の価値というものをえぐられるほど何度も突きつけられました。営業パーソンは、お客様にとって価値がなければ不要な存在でしかありません。

「自分には価値がない。」これまで優しく育ててこられた青年にとって自己否定の連続ははじめての衝撃に似た経験でした。

 

当時を振り返って彼はこのように思っていたと打ち明けました。

 

「営業なんて職業、無くなってしまえばいい。」

 

「営業力に頼らずに、良い商品を開発すれば勝手に売れていくことこそ理想」

 

「いらないと言っている人に押し付けて売ることは本当にいいことなのか。」

 

そんな中、彼は一冊の本から気づきを得ます。

 

「営業職とはドクターと一緒。専門家からみて本当に必要で役に立つものであれば、強くおすすめするべきである。お客様が知らない価値を提供することこそがあなたの役目なの。」

 

そうか。私はお客様が気づいていない未来を伝え導くことが役目なんだ。

 

それを機に彼は目覚め、結果、電話営業で有名な企業で年間トップセールスを記録し、その後マネージャーとして活躍した後、営業研修会社を起業。

述べ20,000人の営業パーソンの育成を果たし、大手企業の導入が後を絶たず、継続率は98%という驚異的な数字を叩き出すに至ります。

2010年には英字新聞 TheJapanTimesが選ぶ「アジアを代表する次世代のリーダー100人」にジャパネットたかたの高田明氏らとともに営業コンサルタントとしてただ一人選出されるなど輝かしい功績を残しました…。


 

もう、お気づきかと思いますが、その彼は私、浅川智仁です。

 

本当にダメダメであった私は、「営業」という職業に人生を救ってもらいました。

だからこそ、その素晴らしさを、1人でも多くの人に伝えたい。

 

営業で悩む人、売れない人の気持ちは、心の奥底から分かっているつもりです。

 

志がありながら、売れずに悩んでいる人。

そんな人を無くしたい。

営業職という職業を子供があこがれる職業に押し上げたい。

 

それが私の志、使命です。


 

■営業とは「生きざま」

 

私のメソッドを学び、それでもダメなら、営業職をあきらめてください。

そう言い切れる自信、そして覚悟をもって私はクライアント様と向き合って生きています。


 

営業とは「生きざま」です。

スキルではなく、「人」です。

 

その意味で、営業こそ人生である。

 

「営業」という言葉に張り付いた、「キツイ」「大変」というネガティブな概念。

 

それを「最高に世の中に貢献できる楽しいこと」というように、再定義をしたいのです。


 

私とともに人生を豊かに彩っていきませんか。

 

「営業即人道」。

 

それが私の理念であり、在り方です。

 

これからも、浅川智仁を宜しくお願いします。

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2023年、4月吉日、オフィスにて

経歴

1978年4月21日生/山梨県出身

ライフデザインパートナーズ株式会社 代表取締役
iU情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
一般社団法人 日本財務経営協会 特別顧問

● 世界最大級の能力開発企業で、ナポレオン・ヒル成功哲学を日本に普及させた株式会社エス・エス・アイで営業兼能力開発トレーナーとして従事。同社において入社2年3ヶ月で第三十期年間個人売上第1位を獲得し支店責任者も務めた。売上総額は3億5千万円を超える

● 2010年The JapanTimesより「アジアを代表する次世代の経営者100人」に、ジャパネットたかた高田明社長(当時)や居酒屋ワタミ創業者渡邉美樹社長(当時)と共に営業コンサルタントとしては唯一選出される

● 2024年Wall Street Journal主催イベントThe Future of Everythingにて長年にわたる営業職の社会的地位向上に対する活動が認められ、「Next Era Leaders(次世代のリーダー)AWARD SALES部門」を日本人として唯一受賞。現地ニューヨークにて現地役員からトロフィーを授与される

● 代表作『お金と心を動かす会話術』(かんき出版)は4万部を突破中。台湾での出版も決定。他、『仕事ができる人は、3分話せばわかる』(三笠書房)、『できる人は3分話せば好かれる』(三笠書房・1万5千部)『できるリーダーは、こう話す』(PHP研究所)『お金と心を動かす手帳術』(かんき出版)『武器になる言葉』(Clover出版)など8冊の著書があり、累計出版部数10万部を突破

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